令和4年8月17日(水)久々に東京在住の長男親子(小3)が帰省しました。
子供が夏休みの自由研究で生きもの調査をしたいと嬉しい希望があったので「春の小川」と自宅より約300m位西側の土水路で調査をしました。春の小川は田植え時期のみ水が流れるためメダカのみを田植え時期に放流しています。
西側の水路の水源は県道脇の水路からで、調査区域(約300m)以外はコンクリート水路です。調査は水路に直接入りすくい網ですくいました。
 春の小川では「メダカ20匹」・「カラドジョウ3匹」・「アメリカザリガニ20匹」・「トウキョウダルマガエル3匹」・「ミズカマキリ1匹」・「アカトンボの仲間のヤゴ2匹」が捕れました。
 西側の水路では「カラドジョウ85匹」・「タモロコ6匹」・「カワムツ稚魚5匹」・「アメリカザリガニ20匹」・「カワリヌマエビの仲間6匹」・「トウキョウダルマガエル18匹」・「タイコウチ5匹」・「トンボヤゴ9匹」・「タニシ・カワニナ4個」が捕れました。
 冬は水がなくなるのに意外と多くの生きものが見つかりました。ドジョウがすべてカラドジョウにはショツクでした。孫はすべて初体験のため相当「ビビリ放し」でしたが、最後にはアメリカザリガニも怖々ながらもつかめるようになりました。翌日には生き物マップをつくりました。(大半は親が手伝ですが)爺としてはうれしい時間でした。